「キャリアアップしたいけど何から始めたら良いか分からない」そんなお悩みありませんか？

今回は"資格"に焦点を当てて、就職や独立に有利な資格を10個紹介します。

【目次】

1.資格取得のメリット

メリット1　勉強を通して知識が身につく

メリット2　転職で有利になる

2.業界別おすすめ資格10選

IT業界おすすめの資格

不動産・建築業界おすすめの資格

金融業界おすすめの資格

業界問わず役立つおすすめの資格

独立開業したい人におすすめの資格

最後に

1.資格取得のメリット

メリット1　勉強を通して知識が身に付く

資格を取得する過程で勉強する事によって、転職や独立するための知識が身に付きます。

なので未経験で仕事を始めたとしても、すぐに即戦力として活躍できるようになります。

メリット2　転職で有利になる

資格を持っていることは、転職において非常に強力な武器になります。

会社にとって、資格は目に見えるスキルの一つなので、採用に際に重要視されます。

最近では、採用条件に必須の資格が入っていることも多くあります。

2.業界別おすすめ資格10選

IT業界　

ITパスポート

ITに関する基礎知識があることの証明になる資格です。

IT系の国家資格では、入門レベルに位置しており、エンジニア職だけでなく、事務職や営業職など幅広い職種の人が受験しています。

最近だと、IT業界でなくとも取得を求められることもあるので、取っておいて損のない資格です。

基本情報技術者

「IT人材の登竜門」として位置付けられている資格です。

ITパスポートよりも、さらに専門的な知識が求められます。

エンジニアとして企業で働くために必須の資格です。

不動産・建築業界

宅地建物取引士

不動産取引の専門家であることの証明になる資格です。

不動産の契約に関して、宅建士でないと出来ない業務（独占業務）があるので、

不動産業界ではかなり需要が高い資格になっています。

電気工事士

電気設備の工事・取扱の際に必要な資格です。

資格がないと電気工事ができないため需要が高く、手に職を付けたい人に特におすすめの資格です。

金融業界

ファイナンシャルプランナー

お金の面からライフプラン設計や、資産形成のアドバイスをする専門家の資格です。

お金に関する知識を幅広く学べるので、仕事で役立つのはもちろん、日常生活にも活かすことができます。

日商簿記

簿記に関する知識があることの証明になる資格です。

どの会社にも簿記は絶対にあるものなので、金融業界だけでなく、経理や会計担当として幅広い業界で活躍することができます。

業界問わず役立つおすすめの資格

マイクロソフトオフィススペシャリスト（MOS）

WordやExcelのスキルを証明する資格です。

パソコンはどの業界のどの職種でも必ず使うものなので、そのスキルを証明する手段として取っておいて損はない資格です。

TOEIC

英語レベルを証明する資格です。

グローバル化が進んでいる中、英語が求められる会社が増えています。

また、海外赴任や海外出張の条件に入ることもあるので、活躍の場を広げるために取っておいて損はない資格です。

独占開業したい人におすすめの資格

税理士

国民の納税を適切に実施するための、税金の専門家の資格です。

景気に左右されないので、安定して働くことができます。

キャリアアップになるだけでなく、将来的には独立してフリーランスとして働くことも可能です。

公認会計士

高度な専門性が求められる、監査・会計の専門家の資格です。

社会的ニーズが非常に高いので、収入が高い傾向にあり、将来的には独立してフリーランスで働くことも出来ます。

最後に

今回は転職や独立に有利になる資格を10個紹介しました。

適切な資格を取得することは、キャリアアップするために大きなメリットになります。

一方で、難易度の高い資格は、取得までに相当な時間とお金がかかる場合もあるので

そういったデメリットがあることも考慮して、自分が取るべき資格を探しましょう。